株式会社ロードフロンティア

「活学」とはなんでしょう？

それは人生を余すところなく味わい、幸せに生きるための方法を学ぶ学問です。
人が幸せを感じないパターンは２つあります。

１．過去に「執着」未来に「不安」を抱えている。
２．特に何も困っていないがやりたいことはないという「実存的虚無感」を抱えていることで幸せを感じていない。

過去に「執着」未来に「不安」を抱えている

手をぎゅーっと「痛い」と思うまで力強く握ってみてください。その痛みをなくすためにはどうしたら良いでしょう？
「力を緩めればいい」ですよね？
そうです。痛いなら手放せば良い。しかし、手が痛いなら簡単に言えますが、心が痛い場合だとそう簡単にはいきませんよね。
思い出すと痛くなる、悲しくなること。
でもあれがあったから今の自分があるんだ。忘れるなんてできない。
強く心に残ってる辛い出来事…なぜ辛いのに握り続けるのでしょうか？なぜ手放そうとしないのでしょうか？
手放してしまえばもう痛くないですよ？

活学は「心がぎゅーっと握りしめている痛みを手放すこと」を誰にでもできるよう体系づけた学問です。

特に何も困っていないがやりたいことはないという「実存的虚無感」を抱えていることで幸せを感じていない

これは成熟社会に起因するもので、特に人の評価を気にする人が実存的虚無感に陥ります。
本来は自分自身を中心に人間関係を築いていくのですが、周囲の人との相対的なポジショニングで築いてしまうので周囲の動きで自分の軸がブレてしまいます。
周囲に求められれば力を発揮できるのに自分一人では決められなかったり、そもそも自分を語ることができず「普通」「一般的」「常識」という言葉ですり替えで使っています。
「実存的虚無感」に陥った人は日々の生活は困っていないけど活力はありません。

その対策方法として編み出されたのが活学です。